イチロー、4戦連続空振り三振 チームは逆転勝ちで貯金1

試合前のフィールドでイエリチ(右)と会話を楽しむイチロー(撮影・小林信行)
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 「マーリンズ5-4メッツ」(15日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は八回に代打で途中出場し、空振り三振だった。守備には就かず、1打数無安打だった。

 今季初先発となった前日の試合は4打数無安打だったイチロー。この日はスタメンを外れ、3点を追う八回に先頭で打席に入った。

 相手投手はこの回からマウンドに上がったサラス。9日の対戦で左飛に打ち取られている右腕に対し、初球、外寄り146キロ速球を見送ってストライクを取られ、2球目、内角146キロを空振り。2球で追い込まれると、3球目、外角高めのボール気味の145キロ速球をカットし切れず、バットは空を切った。

 今季初安打を放った8日のメッツ戦の後は出場5試合8打席連続でヒットがない。代打で出場した12日のブレーブス戦から4試合連続で三振を記録している。

 試合は、マーリンズが2点を追う八回2死一塁の場面で3番イエリチが同点2号2ラン。さらに主砲、スタントンが勝ち越し3号ソロを放って逆転勝ちした。前夜のサヨナラ勝ちに続く勝利で貯金を1とした。

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