マーリンズ、身売りに現実味 売却価格1800億円

 米経済誌のフォーブス電子版は9日(日本時間10日)、イチロー外野手(43)と田沢純一投手(30)の所属するマーリンズのジェフリー・ロリアオーナーが、16億ドル(約1800億円)で球団売却に応じると報じた。

 2人の情報筋の話として伝えているもので、デービッド・サムソン球団社長が16億ドルで球団売却に合意する考えがあると話しているという。売却先の有力候補としてニューヨークの土地開発業者を挙げ、複数のメディアはトランプ大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問の一族が関わっているとも伝えた。

 画商として財を築いたロリアオーナーは02年にマーリンズを1億5800万ドル(約180億円)で買収。チームは03年にワールドチャンピオンになったほか、12年には新球場を建設するなどして資産価値を上げてきた。

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