【ニューヨーク共同】米大リーグ、カブスからフリーエージェント(FA)になっていた川崎宗則内野手(35)が同球団とマイナーで再契約することが4日、米球界関係者の話で分かった。
今季で米球界6年目。昨季までは毎シーズン、マイナー契約からメジャー昇格を果たしている。
昨年はカブスで14試合に出場し、21打数7安打で打率3割3分3厘、1打点、2盗塁だった。ポストシーズンでは出場登録を外れたが、108年ぶりにワールドシリーズを制したチームに同行した。
レッドソックスからFAとなり、カブス入りした上原浩治投手とは同僚になる。