「メッツ-マーリンズ」(29日、ニューヨーク)
マーリンズのイチロー外野手(42)はメッツ戦に「6番・右翼」で出場し、四回の第2打席で左前打を放った。11打席ぶり(2四球含む)の快音でメジャー通算3010安打とし、歴代27位タイのウェイド・ボッグスに並んだ。
代打で途中出場した2試合を含め、4戦連続無安打で迎えたこの日のメッツ戦。二回の第1打席は右腕のモンテロに対し、カウント1-2からの4球目、内角低めのスライダーに空振り三振を喫した。
11打席ぶりの快音は四回だ。2死無走者の場面で初球、内角の153キロを詰まらせながら左前へ運んだ。