「パイレーツ4-1カージナルス」(3日、ピッツバーグ)
米大リーグは3日(日本時間4日)、3試合が行われ、各チーム162試合のレギュラーシーズンが開幕した。
昨季まで阪神の抑えで活躍したのカージナルス・呉昇桓投手がメジャーデビューを飾った。パイレーツ戦で0-3の七回に登場。2四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、中軸から連続三振を奪って無失点でしのいだ。この回で交代し、試合は1-4で敗れた。呉昇桓は球団公式サイトに「最初の打者を歩かせたのは少し残念だけど、全体的には良かった。すごくいい気分」と語った。