青木 直球読んだ!会心の適時打

 「マリナーズ0-7ジャイアンツ」(18日、シアトル)

 ジャイアンツ・青木は先制した直後の二回2死一、三塁、右前へ会心の当たりの適時打を放った。「真っすぐに絞っていた。変化球はあまりストライクが入っていなかった」とずばり読み、初球の直球をバットの芯で捉えた。

 19日からは同じナ・リーグ西地区の首位・ドジャースと対戦。敵地で3連勝すれば首位奪回となるが、リードオフマンは「とにかく勝ち越すことが大事」と冷静だった。

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