ヤ軍・黒田、無四球完封で今季2勝目

 「ヤンキース3‐0オリオールズ」(14日、ニューヨーク)

 ヤンキースの黒田博樹投手(38)はニューヨークでのオリオールズ戦に先発し、2勝目(1敗)を5安打完封で飾った。無四球で5三振。イチローは出番がなかった。

 先発投手の意地とプライド。八回を投げ終え、指揮官から続投の意思を問われた黒田に迷いはなかった。3点リード。チームには今季限りで引退する守護神リベラがいる。「球場がね、マリアノ(・リベラ)の雰囲気になってたんでちょっと投げづらかったですね」。球団10年ぶりの無四球&完封勝利で最後は地元ファンを熱狂させた。背番号18が主役の座を独り占めにした。

 スライダーとシンカー。配球のカギとなる2つの球種をしっかり使い分けた。試合前のブルペンで気づいたことがあった。「今日のスライダーは修正できない」。右打者への『決め球』として使っていた球種を『見せ球』にした。

 この日、多投したのはシンカーだ。二回まで5つのアウトを145キロ前後の高速シンカーで奪った。「左バッターの凡打の仕方が自分の中でイメージに近いボールだった。『困った時にツーシーム(シンカー)』という配球だった」。動くボールを低めに集め、凡打の山を築いた。

 今季初登板となった3日は打球を右手に当てて自己最短の1回1/3で降板。前回、8日の先発は初勝利を手にしたものの5回1/3でマウンドを譲った。完全燃焼でつかんだこの日の2勝目。「目標は、まずはけがをしない。年齢も年齢なんでそれが一番。1年間、けがをせずローテーションを守りたい」。38歳のベテランがメジャー通算150回目の先発登板を大きな勝利で飾った。

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