宝塚出身のお笑いコンビ、地元で冠番組イベント 市長のサプライズ登場に会場騒然「まさか本人が出てくるとは…」

若手お笑いコンビ・例えば炎によるポッドキャスト番組(ラジオ関西)の初イベント『例えば炎のあ、エレガンス初イベント~キョロ、宝塚のスターになるよ!~』が8月2日、2人の地元である宝塚にて開催。地元トークで盛り上がるなか、宝塚市長が登場するというサプライズもあった。

■ 初の番組イベント、宝塚らしいサプライズも

宝塚の中学校で出会ったタキノルイと田上によって、2020年に結成された例えば炎。2025年に12回限定でスタートしたポッドキャスト番組『あ、エレガンス』は好評を受けてレギュラー化し、今回初となるイベント開催となった。

「1回目は地元・宝塚でイベントをしたい」という2人の希望もあり、地域の文化施設「宝塚ソリオホール」が会場に。普段は演劇などがおこなわれる施設だが、その日だけはお笑いファンで埋め尽くされていた。

幕が上がるとまず田上が正装で登場し、ステージに用意されたグランドピアノに向かい演奏がスタート。『zeRo~ピザ釜~』というアーティスト名でピアニストデビューを果たした田上だが、ところどころ演奏がおぼつかない場面もあり、途中で笑いが起こる場面も。

そして番組でお馴染みのBGMが流れると、今度はタキノも登場。いつもの収録風景さながらの空間を受け、ファンも温かな拍手で出迎えた。

■ 宝塚の超ローカルトークのあと…まさかのサプライズ

番組では普段から地元トークが飛び交うがイベントではより加速し、番組名にも由来する「エレガンス」や「あラーメン」から始まり、「マキロン」「せまロン」「ヒカチュー」など、番組でおなじみの超ローカルな話が繰り広げられた。

さらに来場者がその日に宝塚のお店を利用して出たレシートを集め、イベントが宝塚にもたらした経済効果を可視化する「宝塚レシートチェック」や、2人の恩師や元カノ、番組でもお馴染みの悪友“真木”からのコメントを集めた「ダーティーフレンドVTR」と、コーナーで地元色が加速していく。また来場者のなかに田上の弟と同級生がいるという事実も発覚し、会場は笑いに包まれていた。

そして終盤には、サプライズゲストとしてなんと宝塚市長・森臨太郎氏が登場。2人も予想すらしていなかった人物の登場に会場も騒然。「宝塚市長になる」という野望を語っていたタキノが「将来なろうと思ってるんですけど。よりよい街にしていきたいなと」と飄々と語り、森市長は「じゃあ『宝塚のスターになる』っていうのは、市長になるってことですか?」と切り返す場面もあった。

■ 地元での開催を振り返り「1万回は通った場所」

イベント後の取材で、田上は「なんか友だちがよそ行きの声でコメントしてたのがめっちゃムカつきました(笑)。イベント自体は楽しかったです、まさかのあの方も来られて…」と、森市長登場の衝撃を噛み締めていた。

タキノも「今日のイベントで『市長になりたい』って言ってて、まさか市長本人が出てくるとは思わなかったんで。普段は練ってることばっかりやるので、サプライズで自分が知らないことばかりが起こるっていうのは楽しいですね」と振り返った。

また今回は2人たっての希望で地元での開催となったが、「ソリオホールで主催ライブを自分たちでして、お客さんで埋めて、グッズとかも販売させてもらったりとかは全く想像もしてなかったんで…。やっぱり嬉しいです」とタキノ。

田上も「最寄りが宝塚なんで、ここも多分1万回ぐらい通りました。住民票取りに行くのもホールの横の場所なんで、ほんまに思い出深い場所です」としみじみ語っていた。

2人にとって初の経験となったラジオイベントだが、田上は「ラジオの時はウケてるんかな?と思って喋ってたんですけど、ウケる話はウケて、ウケない話はウケないんやなっていうのはちゃんと手に取るようにわかった感じはありますね」と感触を明かした。

タキノは「今回はラジオでやってるエロいコーナーとかはやらず、普段のラジオの形ではなかったんですよ。あれをお客さんの前でやって、はたして笑うのかは気になります。次のイベントでは逆に普段のラジオでやってることをして、どれだけウケるのかっていうのを試してみたいですね」と意気込みを見せていた。

同イベントの配信チケットは8月9日の昼12時まで「FANYオンラインチケット」にて販売、視聴期間は同日23時59分まで。価格は2000円。

取材・文・写真/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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