「覚悟が違う」“武者カーネル“が話題に…ケンタッキーで40年以上続く恒例企画、羊・ギャル・アイドル姿も
「ケンタッキー・フライド・チキン」の創業者で、マスコットとしても愛されているカーネル・サンダース。店の前で客を出迎える姿を見かけるが、ある店舗のカーネル・サンダース像が「覚悟が違う」とSNSで話題に。
4月29日から、全国の一部店舗のカーネル・サンダース像が鎧をまとった「武者」に変身しているそうで、話題となった「JR玉造駅前店」(大阪市天王寺区)では、“六文銭“を身につけたカーネル像を展示。「玉造にちなんで真田幸村を意識して作成しました!」とこだわりポイントをコメントしていた。
意識して街の「ケンタッキー」を巡ってみると、個性豊かなカーネル像に次々に出会った。“武者カーネル“とは?「ケンタッキー(KFC)」の広報担当者に聞いた。
■ 実は40年以上続く、毎年恒例の人気企画──SNSで武者姿のカーネルが話題となっていましたが、この取り組みはいつからおこなっているのでしょうか?
「武者カーネル」は、1984年に店舗従業員の「お客さまに喜んでいただきたい」という想いから始まった取り組みです。毎年5月5日の端午の節句に合わせて、店頭のカーネル立像やカーネルフィギュアに鎧や兜を着せて展示する、KFCの伝統的な地域活動として40年以上続いています。
──伝統的な取り組みだったのですね。大阪の店舗では「真田幸村」をイメージしたカーネル、「武者ギャル」になったカーネル、「アイドル」のようなカーネルなど、個性豊かなカーネル・サンダースを見かけました。
各店舗では、従業員がアイデアを出し合い、店舗で出る段ボールや再生古紙などを活用しながら、鎧や兜のデザイン、パーツの大きさ、細部の装飾にまでこだわって手づくりしています。
KFCのチキンや地域の特色をモチーフにするなど、店舗ごとの個性も見どころのひとつです。もともと従業員の想いから始まった取り組みということもあり、各店が工夫を凝らして制作しています。
──スタッフのみなさんの想いが込められた企画なんですね。今年は全国で何体のカーネルが「武者カーネル」になっているのでしょうか。
今年「武者カーネル」を展示予定の店舗は、過去最多となる全国1218店舗です。同時に『武者カーネルコンテスト』をおこなっているのですが、コンテストの参加は全国1009体となっております。
──投票サイトで見ているだけでも楽しいですが、実際に会いに行きたくなってしまいました。
「武者カーネル」は、店舗従業員のアイデアと想いが詰まった、KFCならではの季節の取り組みです。ぜひお近くの店舗で、個性豊かな“武者カーネル”をお楽しみください。
今年は、塗り絵企画や数量限定のオリジナルステッカーに加え、「武者カーネルコンテスト」も実施しているので、特設サイトでお気に入りの“推し武者カーネル”を見つけて、ぜひ応援していただけますと幸いです。
◇
「武者カーネル」は全国1218店の「ケンタッキー・フライド・チキン」にて、5月6日まで展示されている。推しの武者カーネルに投票できる『武者カーネルコンテスト』は、5月10日まで。
コンテストの結果は5月13日にKFC公式XやKFC公式noteにて発表される予定。参加店や投票は特設サイトにて確認を。
取材・文・写真/野村真帆(一部、Lmaga.jp編集部)
(Lmaga.jp)
