熊元プロレス主演の新ドラマ、“大丸”のアクセントが話題に……関西人困惑「違和感すごい」

お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスが主演をつとめるドラマ『大丸愛は選択する』(テレビ朝日)が4月4日・深夜帯より放送中。そんな同作だが、タイトルにある「大丸」の発音が、関西人なら少々違和感を覚えてしまう・・・と局所的な話題を呼んでいる。

■ 熊プロ主演のドラマ、「大丸」の発音に疑問が浮上同作は熊元プロレス演じる刑事の主人公・大丸愛(だいまる あい)が、訳アリ男性と恋の駆け引きを繰り広げるというストーリー。物語の結末は台本なしで大丸がアドリブで選択するという、前代未聞な作品となっている。

紅しょうがのPodcast番組『紅しょうがは好きズキ!』(ラジオ関西)でも同作が話題に上がっており、その際言及されたのが「大丸愛」のアクセントについてだ。熊元の相方・稲田が「ダ(↓)イ(↑)マ(↓)ル(↓)」と言ったあと、「いや、ダ(→)イ(→)マ(→)ル(→)愛か」と言い直す場面がある。

実際にドラマの宣伝動画を確認してみると、「ダ(→)イ(→)マ(→)ル(→)愛は~」とタイトルコールがあり、公式ではこちらが正解らしい。しかし大阪在住の筆者も、番組で言及があるまでは完全に「ダ(↓)イ(↑)マ(↓)ル(↓)」だと思い込んでいた。

紅しょうがの2人含め、関西人がつい「ダ(↓)イ(↑)マ(↓)ル(↓)」と言ってしまうのは、やはり大阪が拠点の老舗百貨店「大丸百貨店」のイメージが強いからだろう。そもそも百貨店の「大丸」のアクセント自体も、「マクド(↓↑↓)」や「ユニバ(↓↑↓)」で有名な“低高低”の「京阪式アクセント」に当てはまる。

■ 大丸といえば…「大丸百貨店」の見解はそこで気になるのが、その大本である「大丸百貨店」は公式にどう発音しているかということ。関西の印象が強いものの東京や北海道にも出店している同百貨店、どちらのアクセントに合わせるのだろうか。

百貨店の広報担当に聞いてみると、「大丸東京店は標準語アナウンスで『ダイ』にアクセントがあっても音程に抑揚はありません。良い意味で一本調子です」との回答が。

また、関西の店舗・心斎橋店と梅田店でも、アナウンスなど公式の場では東京店と同じ発音だという。ただし「関西では『ダイ』にアクセントがあって、『イ』が高くなり『マル』で下がる方が多いように感じます」とのことで、やはり関西人は京阪式アクセントで呼ぶ傾向が強いことがわかる。

さらに京都店の場合は異なるようで、「『だいまるさん』とお客さまから『さん』をつけて呼んでいただくことが多く、その場合は『だい(↑)まる(↓)さん(↑)』と少し上がる方もいらっしゃいますし『だい(↑)まるさん(↓)』と『まるさん』を下げて呼ぶ方もおられます」と独自のパターンもあるようだ(諸説あります)。

同百貨店は「呼びやすいように呼んでいただければ幸いです。心斎橋店は今年開店300年を迎えました。『ちょっと大丸でも行こか~?』と、ぜひお立ち寄りください」とコメント。

意外にも奥が深い「大丸」問題。ドラマ『大丸愛は選択する』は残念ながら関西地方での放送はないため、TVerの見逃し配信などで「大丸」のアクセントを確認してみるのも楽しいかもしれない。

取材・文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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