阪神 ミラクル逆転勝利で今季初の単独首位浮上!2点を追う九回に大山適時打→2死から代打・前川が劇打「めっっっちゃうれしかった」 藤川監督も興奮
「中日3-5阪神」(10日、バンテリンドーム)
阪神は九回に劇的な逆転勝利で連勝し、今季初の単独首位に浮上した。
2点を追う九回。中日の守護神・松山に対して、先頭の佐藤輝が右翼線二塁打を放つと、続く大山が中前適時打で続いた。
ここで藤川監督は大山に代走・植田を送る。植田が二盗を決めると、木浪の一ゴロで1死三塁とした。その後、2死一、三塁となったが、代打・前川が初球を捉え、今季初安打となる右翼線への適時二塁打を放つ。これに右翼・尾田の失策が絡んで逆転した。
続く近本も右翼線への適時二塁打で続いて、2点差に広げて松山をマウンドから降ろした。
藤川監督も感情を爆発させ、「最後に束になってかかっていくことができましたし、みんなが連動してくれたと思いますね」と九回に5安打4得点の打線のつながりを評価した。
前川はヒーローインタビューでは父と祖母が観戦していたことを明かし、「今年初ヒットがこのような形で貢献できたのでめっっっちゃうれしかったです。いいヒットを見せられたかなと思います」と声を弾ませた。
開幕2軍スタートだった背番号58は「いろんな先輩からめげずにコツコツ頑張るように言われたので。悔しい思いをしているので(プレーにぶつけられるように頑張ります」と力を込めた。
打線は試合序盤から中日先発・柳の前に走者を出すも、本塁が遠かった。2点を追う六回は、森下がホームランウイング1号の5号ソロを放った。
1点を追う八回には代打の福島が右前打を放ち、積極的に二盗を敢行。アウトの判定も際どいタイミングでリクエストを要求したが、覆らなかった。ただ、近本は安打から二盗成功。2死二塁で森下を迎えたが、左飛に倒れていた。
この日、首位・ヤクルトが巨人に敗れたため、阪神は今季初の単独首位に浮上した。
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