「寂しい」京都・河原町のモスバーガーが27年の歴史に幕 悲しみの声続々…「ありがとう」店内にメッセージも

「モスバーガー四条河原町店」(京都市下京区)が、12月30日をもって閉店する。京都の街で長年親しまれてきた店舗なだけに、SNS上では悲しみの声が相次いでいる。

京都・河原町の中心地において27年もの歴史を持つ同店。阪急京都本線「京都河原町駅」のすぐ近くに位置し、「島屋」や「寺町京極商店街」にも足を伸ばしやすいエリアということもあり、国内外問わず観光客が立ち寄る憩いの場として知られている。また3階建てのゆとりある店舗ということで、買い物で歩き疲れた際の休憩場所やちょっとした作業をする場所として重宝していたという人も多いはず。

京都といえば大学が集中し学生が多い街ということもあり、SNS上では「閉まるん?!」「衝撃やわ…」「学生時代あそこにあるのが自然だったから寂しいな」など、驚きの声が相次いでいる。

店内には「27年間ありがとう」と書かれたボードにクルーやお店への感謝のメッセージが貼られており、「モス人生の1歩目がこのお店で良かったと心から思います。ありがとうございました」「ここに行くために阪急で大阪からきたことをとてもよく覚えています」など、閉店を惜しむ声や同店との思い出話が寄せられていた。

「モスバーガー四条河原町店」の営業は、2025年12月30日・17時まで。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス