山田花子「お金儲けじゃありません!」…手作り作品を2万5000円で販売→ツッコミ続出

吉本新喜劇座員・山田花子が制作する「羊毛フェルトハムスター」が12月25日より販売される。「2万5000円」という値段設定に、座員からはツッコミが入った。

■ 新喜劇総選挙1位に、次の新たな取り組みは「羊毛フェルト」

吉本新喜劇でGM(ゼネラルマネージャー)をつとめる間寛平が毎月実施する月例会見で明かされた「羊毛フェルトハムスター」。

今年の「吉本新喜劇総選挙」で堂々の1位となった花子は、一家揃って出演するイベント『ファミリーコンサート』を紹介。花子が総選挙の公約で掲げたイベントということもあってかチケットは早々に売り切れたそうで、「もっと素敵なのを持ってきたよ」と取り出したのは、なんと羊毛フェルトで作ったハムスター。

実はこのハムスター、先輩座員・吉田ヒロによる個展「ギャグアート展」で出展したところ即完した人気作品なのだとか。今回も花子が1つあたり8時間をかけて作ったという力作で、吉本興業のオンラインショップ「FANY MALL」で7点が販売されるという。

吉田が「その8時間かかったやつは1個どれくらいで売るんですか?」と聞くと、花子は「2万5000円」と回答。なかなかのお値段ということで座員たちが「するなあ!」「高い!」と一斉にコケる場面もあった。

さらに寛平GMが「元手いくらくらいかかってんの?」と尋ねると花子は「これだけで言ったら…15円くらい」と答え、「15円!?」「化けますねえ!」など驚きの声が相次いだ。アキが「もう、限定にしといてください!公演の合間に作ってたら引くわ!お金、お金みたいな…(笑)」と懇願すると、思わず「お金儲けじゃありません!」と弁明していた。

そんなやり取りがありつつも、座員たちは「こういう得意分野があるということを知らなかったです」「すごい器用」と感心した様子を見せた。

「羊毛フェルトハムスター」は、「FANY MALL」内のショップ『山田花子のなんかやんかショップ』にて12月25日昼12時より販売開始。

取材・文・写真/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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