「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で毎年人気のあんこイベント『時をかけるあん』が、１０月２９日よりスタートする。

あん好きによるあん好きのための同催事では「あん×○○」をテーマに、王道からネクストブームの予感がする意外なかけ合わせの品まで、新感覚あんスイーツが大集結。そして４７都道府県から集めたどら焼きや銘菓和菓子、あんぱん、あんどーなつなど総勢約１５０ブランド２２０種類が並ぶ。

会場では、１９５２年に創業した「一心堂」のシャインマスカットや柿とあんこを組み合わせたパフェをはじめ、室町時代後期の京都で創業した和菓子店「とらや」より、餡と餡を包む求肥にコーヒーを混ぜ込み、黒砂糖味のカルメラをまぶした新しいあんスイーツが登場。

また、富山県の「ＳＨＩＲＯ　ＳＡＳＡＲＡＹＡ（シロササラヤ）」が手掛けるあん×煎餅の品や、「氷とお芋の専門店　らんらん」の蜜ぽてとと紅はるかの芋あんを合わせたパフェ、「赤福」のマロン餅、「赤福　五十鈴茶屋」さつま芋コルネ、「菓匠庵白穂」のあんどーなつなどさまざま。

さらに、作り手のこだわりや技術、地域性が詰まったどら焼きの「どら焼き４７都道府県食べ比べチャート」が今年も。あんこ尽くしの６日間が楽しめる。

「第１１回 時をかけるあん」は１０月２９日～１１月３日まで「阪急うめだ本店」９階　祝祭広場にて開催。１０時～２０時（最終日～１７時）まで。ほか詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)