大阪で反響大、レトロホテルで15品「てんこ盛り」アフタヌーンティー…閉館までに体験を
季節ごとにテーマ開催されるアフタヌーンティーが、幻並に予約が取れない、と言われるほど人気になっている「千里阪急ホテル」(大阪府豊中市)。2026年3月30日の宿泊をもって営業を終了する同ホテルのアフタヌーンティーを取材した。
1970年の開業当初からある宿泊棟のメインエントランスには、印象的なカーブを描く屋根がある。このレトロかわいい半円窓の2階部分にあるメインラウンジ「さくららうんじ」がアフタヌーンティーの会場。
グリーンのソファと桜柄の絨毯の落ち着いた空間でいただけるのは、セイボリーがボリューミーで、テーマに合わせた意匠が楽しいアフタヌーンティーだ。
◆ スイーツ8品+セイボリー7品、計15品の大充実アフタヌーンティー
9月と10月のテーマはハロウィン。ゼリーがはいった透明ドリンクに、真っ赤ないちごシロップを流し込むウエルカムドリンク「ブラッドソーダ」からスタート。
そのあと、ランチよりボリュームがあるのではないかと思うようなセイボリーが、続々とテーブルに届けられる。ターメリックライスの猫顔の黒カレーのほか、サーモンの舌を出したモンスターバーガーなど、どれも工夫が凝らされており、ハロウィンを盛り上げる演出も楽しい。
さらにホテルスタッフの手作りだという十字架のついた黒い「棺」が運ばれてくると、テンションがあがる。なかには、十字架模様にチーズが乗せられたかぼちゃコロッケや、赤ピーマンのピューレと玉ねぎの複雑な味わいの赤いスープなどが詰められていた。
もちろんスイーツも抜かりがない。魔女や黒猫、ゴースト、ブラッドを意識したバリエーション豊富なデザートが全8品。こちらも魔女のほうき型のカボチャのモンブラン、黒猫のチョコレートムースなど、真夜中のハロウィンの世界が表現されている。
「味はもちろんですが、ボリュームがあるかどうかが、当ホテルのアフタヌーンティーの企画を考える重要ポイントになっています。ありがたいことに、テーマごとに毎回楽しみに予約してくださるお客様が多く、すぐに予約で満席になる状態です。ぜひお越しになる際は、昼食は食べずにいらしてくださいね」と担当者。
『ハロウィンアフタヌーンティー ~The Witching Hour~』は、2階「さくららうんじ」にて、10月31日まで開催。時間は昼12時から夕方5時まで(LO4時)。料金は一般5000円(税サ込)。前日までに予約。公式サイトでこまめに予約状況を確認するとチャンスあり。
また、11月1日から2026年1月12日までは、雪が降る冬の日をイメージし、可愛らしいモチーフを詰め込んだ『Winter Afternoon Tea ~Snow Scene~』を開催。こちらの予約は10月1日からスタートする。詳細は公式サイトで確認を。
取材・文・写真/太田浩子
(Lmaga.jp)
