高知・御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）とその幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。７月２９日放送の第８７回では、嵩の就職事情について薪の事務補助員・世良が放ったひと言が話題となった。

のぶ（今田美桜）と嵩（北村匠海）が食事をしていると、嵩の母・登美子（松嶋菜々子）が現れる。漫画を描いて生きていきたいと話す嵩に、登美子は「大人がやることではない」と批判する。

のぶの上司である代議士・薪鉄子（戸田恵子）も嵩の就職先を世話すると提案するが、のぶは「彼は漫画を描くために上京した」とそれを断る。その帰り道、嵩から「三星百貨店に就職が決まった」と報告され、のぶは複雑な表情を浮かべるのだった。

今回の放送では、のぶが薪に嵩の上京理由を明かし、「そのためやったら、貧乏でもえいがです」と話す。そんなのぶを横目に、薪の事務補助員・世良（木原勝利）は「不幸のにおいがプンプンしますね」と言い放つ。

世良のストレートなひと言に対し、ＳＮＳ上では「世良さんｗ」「世良さん容赦がない」「言い方が直球です」「世良さん、辛辣」などの声が上がった。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。７月３０日の第８８回では、嵩が三星百貨店で働き始める。

(Lmaga.jp)