最高気温３５度以上となる「猛暑日」が続く大阪。気温の上昇が外出控えにも繋がるなか、予約サイト「ＯＺｍａｌｌ」によると、夏の夜はアフタヌーンティーの予約が年々増えているという。そこで今回の記事では、大阪のアフタヌーンティーのなかから、高層階からの夜景とともに楽しめるホテルを３つご紹介します。

■ オフィス街で御堂筋イルミネーションを一望

「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋」［淀屋橋］御堂筋沿いに位置し、アフタヌーンティーがいただける１５階からは大阪の街が一望。『大阪・光の饗宴２０２５』による御堂筋イルミネーションも見ることができる。

８月３１日までは、メロンやマンゴーなどの夏のフルーツが主役。コンポート、ムース、果肉とメロンをたっぷり使い、さまざまな食感の層が楽しめるパフェなど、６種類が登場する。また、フランス料理の技法で仕上げたセイボリーは、種類豊富な８種類がラインナップ。キャビアやフォアグラを使った高級感あふれるメニューも。

場所：１５階バー・ラウンジ「ＴＨＥ ＢＡＲ」

期間：～８月３１日

時間：１３時３０分～１７時３０分／１７時３０分～２１時（２時間制・ラストオーダー３０分前）

料金：６８００円

■ 大阪で最も高層階のアフタヌーンティー

「コンラッド大阪」［中之島］地上２００ｍ、４０階のパノラマビューを楽しめる店内では、時間ごとに表情を変える夕暮れや、大阪市内の夜景を堪能することができる。

今夏はファッショントレンドの「ポルカドット柄」がテーマ。レトロポップな螺旋型スタンドで登場する、スイカやシャインマスカットなど、夏のフルーツを使ったスイーツでドット柄を表現する。ドット柄のアイテムを身に着けて訪問すると、スパークリングワイン１杯がプレゼントされる特典も。

場所：４０階「４０スカイバー＆ラウンジ」

期間：７月２８日～１０月１３日

時間：１１時～２０時（２時間制・ラストオーダー１８時）

料金：８０００円

■ ステーキに、アルコール飲み放題付き

「コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション」［新大阪］夕食を兼ねたティータイム「ハイティー」を提供する同ホテルでは、国産牛フィレ肉のステーキをはじめ、お酒に合うセイボリーを中心とした、ボリューム満点のメニューが並ぶ。

前菜には、大阪産「能勢黒若牛」のローストビーフと白桃を合わせたミニハンバーガーなど、夏のフルーツとスパイスを効かせた５種類がラインナップ。魚料理の有頭海老のスパイスグリルには、パッションフルーツのソースを合わせる。また、デザートには、ヨーグルトとトロピカルフルーツのパフェが登場する。

場所：１９階「Ｂａｒ１９」

期間：～８月３１日

時間：平日１７時～２０時、土日祝日１４時～２０時

料金：９２００円

(Lmaga.jp)