値上げに逆行、500円台のお値打ち品も!大丸梅田で「丼グランプリ」、地下フロア盛り上げる
百貨店「大丸梅田店」(大阪市北区)のデパ地下人気企画「夏のどんぶりグランプリ!」が7月16日よりスタート。「猛暑や物価高にも負けない!」と掲げ、500円台から39種が楽しめる。
猛暑だからこそ食べたく「夏辛丼」、暑さを乗り切る「スタミナ丼」、コメ不足だから「ノーライス丼」、物価高らこそ「お値打ち丼」などの切り口で展開する同企画。各ショップのシェフが自慢の腕を振るう。
「お値打ち丼」として、地下2階では毎週木曜日に海産物の540円均一をしていることから、魚屋「大水直売」が540円で丼を制作。各日限定10個の「ぷりぷりえび天丼」は、えび天が6尾も入ったボリューム満点の一品。そのほか、「魚屋の海鮮丼サーモンユッケ」「魚屋の海鮮丼鯛ごましそ丼」(すべて19日のみ販売休止)なども同金額でスタンバイ。
そのほかも、手が伸ばしやすいように価格は1000円前後に。「ジョニーのからあげ」からは、激辛「炎の鳥」とオリジナル辛子高菜をトッピングした、Rー15指定の「激辛炎の火山丼」(各日限定数10、1400円) 、「魚味撰」ではぶりの黒酢あんかけと、さばのヤンニョムソースを合わせた「黒酢ぶりとヤンニョムさばの旨辛2色丼」(各日限定数20、972円) といった夏に食べたい辛さが楽しめる品も。
また昨今の米不足をうけ、そうめんやフォー、うどんなども「ノーライス丼」としてスタンバイ。期間中にしか食べられない「限定丼」なども登場する。『どんぶりグランプリ!』は7月29日まで、地下1・2階の「ごちそうパラダイス」で開催。毎日、前日の売上ランキングベスト3が発表される。
(Lmaga.jp)
