百貨店「阪神梅田本店」（大阪市北区）１階の「おやつのひきだし」で催事『福井 冬水ようかん紀行』が２月２２日からおこなわれる。

通常、水ようかんといえば夏のイメージだが、福井県では冬の風物詩として知られている。冷蔵庫がなかった時代、廊下で固まるように糖度が抑えられたものが福井の水ようかんの特徴で、そののど越しの良さとあっさりとした甘さで長年親しまれてきた。最近ではレトロかわいい平箱にも注目が集まっており、単調になりやすい冬のアクセントカラーから贈り物としても人気だ。

そんな福井の水ようかんが６種類と、本イベント限定の「ショコラ冬水ようかん」（１箱 １０８０円）など進化系３種が合わさった、バラエティ豊かな９種の水ようかんが登場。期間は２月２２～２８日の「阪神梅田本店」１階にて開催される。

(Lmaga.jp)