止まらない建設ラッシュ、大阪・靱本町に日本初となる外資系ホテルが開業決定

「インターコンチネンタルホテルズ」などを手がける「IHGホテルズ&リゾーツ」(代表:アビジェイ・サンディリア)の日本初進出となる宿泊施設が2023年5月30日、大阪・靱本町に開業することが決定した。

2025年に控えた『大阪・関西万博』をはじめ、訪日外国人観光客の受け入れ再開により宿泊施設の開業ラッシュが起きている関西エリア。都市部には高級ホテル、地方にはグランピング施設などの建設&オープンが次々と発表され、期待が寄せられると同時に、供給過多を心配する声も見受けられる。

そんななか、またもや大阪に宿泊施設がオープンする。現在開発が進められているホテル「v o c o大阪セントラル」。同ホテルは、英国に本社を構える「IHGホテルズ&リゾーツ」のプレミアムブランドとして2018年に誕生。2028年内に200店舗以上の出店を目指し、現在はパリやミラノ、ドバイといった世界屈指の観光地に41軒のホテルを展開している。

記念すべき日本1軒目は、大阪のなかでもオフィスビルが多く建ち並ぶ靫本町にオープン。四つ橋筋の本町と肥後橋の間で、周辺には都会のオアシス・靱公園があり、御堂筋に比べると人通りも少なく落ち着いたエリアとなっている。

大正15年に建てられた近代建築「京町ビル」の跡地を活用した同ホテルは、そのレトロなデザインをモダンな解釈でロビーなどに取り入れるという。施設内には全191の客室、レストラン&カフェ、フィットネスジムなどを完備する。宿泊料金など詳細は今後発表予定。

(Lmaga.jp)

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