朝ドラ・舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)が再会、紙飛行機を使った祝福にSNS驚き「粋すぎ!」【舞いあがれ!】
東大阪で生まれたヒロインが長崎・五島での生活を通し「空」に憧れ、やがてパイロットを目指す連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。12月21日放送の第58回では、舞が幼なじみの貴司と再会するシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。
入社が1年延期になり、祖母・祥子(高畑淳子)が暮らす五島でしばらく過ごすことになった舞(福原遥)。そこで、東京からやってきた親子・森重美知留(辻本みず希)と朝陽(又野暁仁)に出会う。
東京の学校に馴染めず、環境を変えるために五島にやってきたという朝陽。身体が弱く、五島で過ごしていた時期がある舞は他人事に思えないが、朝陽は周囲に心を開こうとしない。そんなある日、同じく五島に滞在しているという幼なじみ・貴司(赤楚衛二)が舞を訪ねてくるのだった。
今回の放送では、舞がサンフランシスコに留学している恋人の柏木(目黒蓮)と電話で話すシーンと、貴司との再会シーンが話題に。
多忙な柏木との電話から、SNSでは「柏木くんとの心の距離は、舞ちゃんが不安を吐けなかった時点でもう出来上がってるんだなって・・・」「なんか微妙に距離感が生まれているような」と、2人の関係を心配する声が続出。
一方で、舞に声をかけるより先に、就職を祝う「歌」をしたためた紙飛行機を飛ばす貴司に、「貴司くん、登場の仕方最高じゃないですか」「粋すぎ!」「何よりも先に『おめでとう』の気持ちを短歌に込めて舞に届けたかったんやろなぁ」など、柏木と対比する描写に注目が集まっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第59回では、舞が再会した貴司からこれまでの話を聞く。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)