新幹線レッドカーペットに挑んだブラッド・ピット、京都駅長ともご対面「またぜひ乗りたい!」

映画『ブレット・トレイン』で主演をつとめる俳優のブラッド・ピットが8月23日、京都でおこなわれたジャパンプレミア試写会のため来日。映画の舞台が東京発の超高速列車であることにちなみ、東海道新幹線のぞみ内でレッドカーペット・イベントに挑んだ。

人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』を映画化した同作品は、ブラピが演じる世界一運の悪い殺し屋レディバグが、依頼のために東京発・京都行の超高速列車の乗り込むも、居合わせた殺し屋たちに次々と命を狙われるミステリーアクションだ。

JR東海の協力で実現した『ブレット・トレイン』専用に装飾された新幹線に乗り込んだのは、ブラピのほか、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、デヴィッド・リーチ監督ら一行。史上初となる新幹線での動くレッドカーペットに、ブラピは「撮影現場にいるような気がする」「デジャヴのよう」とコメント。

剣の達人・エルダーを演じた真田広之も、「一緒に作ってきたメンバーでキャンペーンができる、そしてこの新幹線のなかでレッドカーペットができる、というのは本当に夢のようで。こうしてお見せできる、その日が来たことが幸せです」と感慨深げだった。

一行は京都駅に到着すると、映画にちなんだ特別展示(10月10日まで)がおこなわれているJR東海ツアーズ京都支店に向かい、宮川信太郎京都駅長と対面。ブラピは「特別な乗り心地だったよ! 続編があったらまたぜひ乗りたい!」と喜び、京都駅長と敬礼ポーズでフォトセッションをおこなった。同作品は9月1日から公開される(R15+指定)。

(Lmaga.jp)

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