BENNIE Kが活動休止を発表「継続することが難しい」

女性2人組ユニット・BENNIE Kが12年ぶりとなる新曲『FINALE』をリリースすることを発表。ラストソングとなる同曲をもって、解散することも報告された。

BENNIE Kは、ボーカルのYUKIとラッパーのCICOによる音楽ユニットで、2001年にシングル『Melody』でメジャーデビュー。2005年、コカ・コーラのCM曲として書きおろした『Dreamland』が7週連続オリコントップ10入りとなる大ヒットを記録。一躍、全国区のアーティストとなった。

しかし、2009年にYUKIがボーカリストから距離をおいてプロデュース業に専念することとなり、「BK Project」なる新体制をスタート。第1弾アーティストのBECCAを起用したシングルがリリースされたが、2人での活動は休止状態となった。

今回のシングルは、レコード会社からBENNIE Kとして新曲をリリースする企画が持ち上がり、すでに2年前にレコーディングを終えていたという。メンバーは公式サイトにて、「一定の休止期間を経て、過去を冷静に振り返り、改めて一から新曲制作に向き合う素晴らしい機会となりました。ですがそれと同時に、以前のような精力的な活動を行う事が難しいと再認識した出来事でもありました」とコメント。

そして、「ここでBENNIE Kは閉幕を迎えますが、決別を望んでいる訳ではありませんし、今後それぞれの音楽人生において、お互いが特別な存在である事は変わりません(中略)これまで私たちを応援してくれたフリークスのみんな、本当にどうもありがとう!」と綴っている。

2人のラストシングル『FINALE』は、12月1日に配信される。

(Lmaga.jp)

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