行列の升入り抹茶ティラミスがクレープに変身、京都・新京極に新店

升に入った宇治抹茶ティラミスが看板商品の抹茶専門店「MACCHA HOUSE 抹茶館」。11月18日、京都市内3店舗となる「新京極店」(京都市中京区)がオープンする。

現在、香港やシンガポールなどアジア圏で10店以上を展開し、2015年に国内1号店としてオープンした「京都河原町店」は、今も観光客を中心に連日行列ができるなど話題の同店。

看板メニューの「宇治抹茶ティラミス」は、マスカルポーネチーズと京都・宇治の老舗茶商「森半」の抹茶をたっぷり使用し、ヒノキの爽やかな香りがする升の器で提供されるのが特徴だ。

SNSでは「中身のクリームとろとろ」「抹茶のほろ苦さが絶妙」「抹茶の聖地だな」と絶賛され、「いつ来ても並んどるな」「めちゃ並んでたので諦めた」と行列に圧倒される声も。

今回の「新京極店」には、コロナ禍での提供スタイルの変化に合わせ、テイクアウトも可能な限定メニューが登場。人気メニューの味と食感を再現した「宇治抹茶ティラミスクレープ」と「ほうじ茶ティラミスクレープ」が販売される。

生地にも「森半」の抹茶やほうじ茶が使用され、ティラミスとの相性抜群な香ばしさが味わえる。営業は12時~20時(土日祝は11時~)、不定休。

文/塩屋薫

(Lmaga.jp)

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