滋賀・大津に、新商業施設「ブランチ大津京」誕生
「大津びわこ競輪場」(滋賀県大津市)の跡地に、複合施設施設「ブランチ大津京」が11月29日にオープンする。
複合施設ブランド「ブランチ」は、「大和リース」(大阪市中央区)が、神戸学園都市、茅ヶ崎、仙台など全国8カ所(2019年11月14日時点)で展開し、「つどう、つながる、ひろがる」がコンセプト。物販や飲食のほか、地域のコミュニティを育むため、体験型施設や交流スペースを設けることが特徴だ。
今回の新施設は敷地面積が約6万5000平米あり、家族で遊んだり、憩いの場となるように公園内に位置。ヨガ・SUP・ボルダリングを楽しめる「コミュニティパーク」、託児機能付きのオフィススペースなども併設する。
「ユニクロ」「ジーユー」「ニトリ」「スターバックス」「西松屋」といった大型店のほか、イタリアなどで数々の賞を受賞した柴野大造シェフによるジェラート専門店「ジェラテリア アズーロ」(滋賀県彦根市)など計42店舗が出店。11月29日の開業日は29店舗、ほかの店舗は順次オープン予定。場所は、JR大津京駅から徒歩約15分、駐車場台数は756台。
(Lmaga.jp)