広瀬すず&アリスの姉妹写真展、京都でも「全部撮る」人気ぶり

女優・広瀬アリスと広瀬すずによる姉妹写真展が、東京・大阪会場での盛況を経て京都に巡回。初日の10月24日には、小雨のふるなか、会場となる「ロームシアター京都」(京都市左京区)に多くのファンが訪れた。

2019年3月にスタートした東京での展示には、10日間で約1万人が来場。グッズも完売したことから、注目を集めることになった同展。姉・アリスを藤代冥砂が、妹・すずを川島小鳥が撮影し、展示作品は全て撮影できるとあって、多くのファンが姉妹をカメラに残したという。

展覧会に訪れた京都在住の10代女子高生は、「展示写真を撮影できることに驚きました。もちろん全部撮りました(笑)」と満喫。中学生の頃からすずの大ファンだという10代女子大生は「実は東京と大阪の会場にも足を運びました。すずちゃんが大好きで、初舞台の『Q』(野田秀樹作・演出、現在ツアー中)も観てきました。かわいすぎます!」と話すなど、熱烈なファンが展示を楽しんだ。

一方で、偶然目にした広告をきっかけに訪れたという60代男性の姿も。「町中での撮影も自然だし、あの辺りかなと背景を想像するのも楽しい。おふたりともお綺麗で、絵になります」と熱心にシャッターを切っていた。

会場では図録1000円などのグッズが販売されるほか、人気スタイリスト・伊賀大介のデザインによるTシャツ(3900円)も登場。Tシャツは大阪会場とは異なるデザインが販売される。会期は11月1日まで。時間は朝10時~夜8時。料金は800円。

(Lmaga.jp)

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