復活の宮沢和史、新アルバム携えた30周年ライブを生中継

THE BOOMとしてデビューし、2019年に30周年を迎える歌手・宮沢和史。彼の30周年記念ライブ(大阪公演)が、10月24日にWOWOWで生中継される。

沖縄民謡のメロディとともに戦争を歌った『島唄』や、ブラジル音楽「サンバ」からインスピレーションを受けた『風になりたい』など、訪れた土地の音楽を吸収しながら作曲を続けた宮沢。しかし、THE BOOMは2014年に解散、自身も持病の椎間板ヘルニア(首)による体調不良のため、2016年のコンサートツアーを最後に活動休止を余儀なくされていた。

そんな彼が、本格的に再始動させたのは2019年のこと。5月には約3年半ぶりのオリジナルアルバム『留まらざること川の如く』をリリースし、10月にはデビュー30周年記念ライブ(東京・大阪の2公演)も決定。リリースに伴うラジオ出演では、「俺はすごくステキなところにいたんだなと、離れて分かって。自分の体に無理のないペースが見つかったら、また歌ったらいい」と語った通り、見事な復活を見せている。

生中継されるのは、上記の最新アルバムを携えた大阪「フェスティバルホール」公演(10月24日)。アルバムのために書き下ろされた新曲や、アーティストに提供した楽曲などが予定されている。この模様は10月24日・夕方6時半からWOWOWライブで放送される。

(Lmaga.jp)

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