月亭八方、大阪・福島区の新名所に「いつまでも元気でいなあかん」

商業施設と飲食店が並ぶ「ふくまる通り 57」(大阪市福島区)のオープニングセレモニーに、落語家・月亭八方が5月15日に出席した。

地下新線が開通する平成5年までは、阪神電車やJR西日本の線路敷きだった「ふくまる通り 57」。大阪環状線の福島3区高架下の既存の飲食店と、新しく開業した「阪急オアシス 福島ふくまる通り57店」と「ホテル阪神アネックス大阪」が並ぶ新しいグルメストリートとして同日に誕生した。

福島区で生まれ育った月亭八方は、「今日まで71年間福島区民。近くの小学校に通っていて、当時は線路を走り回ったり、学校が休める阪神電車のストが大好きな子どもでした」と、思い出話を披露。

新たに生まれ変わった通りを目にし、「新しく福島の街が開発され、長生きしてよかったな、と。これからもどれだけ栄えるかと思ったら、いつまでも元気でいなあかん。(通りがライトアップされると)自分が生まれた福島が生まれ変わった気がします。うれしいですね」と、しみじみと語った。

(Lmaga.jp)

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