戸次重幸の舞台にかける思い「おしりの痛さを忘れさせる」

北海道出身のTEAM NACSのメンバーとして多方面で活躍する俳優・戸次重幸。ソロプロジェクトの舞台『MONSTER MATES』で全国を巡回する戸次が、舞台への思いを語った。

広瀬すずがヒロインの連続テレビ小説『なつぞら』への出演も決まっている戸次。「映像にも出させていただいていますが、どこまで行っても自分のことは舞台役者だと思っていて、根本的に舞台がある。ものすごく好きなので、自分が作るときは『舞台』って自然になるんです」という。

本作では、脚本を書き、演出も務め、自身も舞台に立つ。「自分が演出するときっていうのは、自分のなかでぐうの音が出ないほど面白いものが書けたとき。今回は、昔よりできるんじゃないかと重い腰を上げてみました。着想が非常に漫画的なのが持ち味。具体的すぎるんですけど、映像だと手元のアップがあるんですが、舞台では難しい。なので、非常に映像が使われる。逆にそういうものしか書けない」と、自身を分析する。

「2時間の舞台で笑いの要素は大事。笑いの要素が少しあることで、お客さんのおしりの痛さを少しだけ忘れさせる。そんな楽しめるエンタメにするつもりでいます」と、意気込みを話した。大阪公演は3月1日から3日に「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)にて。当日チケットは椅子7500円、立見7000円。

(Lmaga.jp)

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