関西初、名古屋の矢場とんが松竹座に

名古屋の名物みそかつ専門店「矢場とん」が大阪へ初出店。歌舞伎や演劇が上演される「大阪松竹座」(大阪市中央区)の地下1階にある飲食エリアに6月6日オープンした。

2種のパン粉でふんわり&カリッと仕上げた衣に包まれた肉厚なとんかつに、昭和22年から守り続ける秘伝のみそだれをたっぷりかけたメニューが勢揃いする「矢場とん」。看板キャラクター・ぶーちゃんを店内にあしらった空間やグッズも人気な、名古屋の観光スポットだ。「もともと名古屋の店舗でも関西からのお客様も多く、今回は『待っていました』というお声を大変多くいただいています」とチーフの佐野往司さん。

一番人気のメニューは、名前のごとく大きな「わらじとんかつ」1296円(単品)。また30年ぶりに復活した牛かつが楽しめる大阪限定メニュー「牛ひれかつVS豚ひれかつ」1080円(単品)にも注目を。こちらは「やはり関西の方は、牛肉をお好きな方が多いのではないかと企画したものです。毎日コンスタントにオーダーされる方がいますね」。

今回は「大阪松竹座」という場所柄もあり店内のインテリアもシックに仕上げ(松をあしらったスペースも!)、席の間隔やテーブルの大きさも名古屋よりもゆとりある空間を目指したそう。お弁当も販売しているため、7月3日から始まる『七月大歌舞伎』の幕間用にも準備し、今後は歌舞伎鑑賞者に向けたメニューも提案していきたいとのこと。

(Lmaga.jp)

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