佐久長聖も!史上初、北信越全5校突破

 「全国高校野球・1回戦、佐久長聖3-1東海大甲府」(14日、甲子園)

 佐久長聖(長野)が東海大甲府(山梨)に快勝し、大会史上初めて、北信越5県の出場校がすべて初戦を突破した。

 聖地でも勢いは衰えない。「自分が打って流れを変えたかった」。長野大会で打率5割をマークした竹内広成外野手(3年)が2打点を挙げる活躍で、佐久長聖を2002年以来12年ぶりの初戦突破に導いた。これで日本文理、富山商、星稜、敦賀気比と合わせて北信越5県の代表校が全て初戦を突破。大会史上初の快挙となった。

 まずは四回2死。竹内は真ん中高めの直球を振り抜いた。「打った瞬間入ると思った。うれしくて言葉にならないです」と満面の笑みで振り返った打球は、左翼スタンドに飛び込む先制ソロ。自身、公式戦初の本塁打でチームを鼓舞した。1‐1で迎えた六回2死三塁では、左前に勝ち越し適時打。長野大会での好調をそのまま甲子園に持ち込んだ。

 昨秋からレギュラーを張りながら不調のため春季大会はスタメン落ち。「本当に悔しかったけど、最後なので切り替えてやろうと」。くじけず、ひたすらバットを振り続け、精神的にも強くなれた。

 先発した背番号10・寺沢は、最速140キロ直球で6回5安打1失点。「腕を振って投げられて、ある程度は良かった」と攻撃の流れを後押しする投球を披露した。投打がきっちりかみ合った勝利。佐久長聖が、北信越旋風をもっともっと大きくする。

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