広島工エース向井が2年ぶり夏導く

 第96回全国高校野球選手権広島大会の開幕(7月11日)まで、1カ月を切った。春季広島大会で準優勝した広島工は最速142キロ。今大会屈指の右腕で、主将の向井翔也投手(3年)を中心に2年ぶりの夏の甲子園出場を目指す。

 力強く言い切った。絶対的エースで主将も務める。「チームを甲子園に導けるように頑張りたい」と向井。強い責任感を胸にマウンドに上がる。

 最速142キロの直球が最大武器。昨秋に就任した松岡法彦監督(45)の助言でキレが増した。「球を深く握り過ぎと言われた」。球と手のひらの間に、指1本分ほどの隙間をつくった。リリースの瞬間だけ力が入るようになった。「指にかかる感覚が前よりある。無駄な力も入らない」と自信を深めた。

 2年ぶりの夏の甲子園を目指す。2連覇を狙った昨夏は、背番号10で主戦投手を担った。しかし、準決勝の瀬戸内戦で山岡泰輔投手(東京ガス)と投げ合い敗れた。「七回にスタミナ切れになった」

 今夏、その不安はない。昨秋、不祥事で秋季大会出場の出場を自粛するなど、対外試合ができなかった。その間に黙々と走り込み、下半身強化とスタミナアップを図った。「逆にプラスになったと思う」。不安要素を解消し笑みがこぼれた。

 春季中国大会は1回戦で開星に敗れ大粒の涙を流した。「味方の失策をカバーできなかった」。敗戦の責任を一身に背負った。

 最後の夏。もう悔し涙は流さない。優勝旗を手にし、歓喜の涙を流す。

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