尾藤強新監督の「ニュー箕島」連勝発進
「練習試合、小杉2‐15箕島」(9日、箕島グラウンド)
春夏通算4度の甲子園優勝経験がある箕島(和歌山)の故尾藤公元監督の長男、強(つよし)新監督(43)が9日、和歌山県有田市内の同校グラウンドで就任後初の練習試合に挑み2連勝を飾った。「全力疾走、元気な姿勢という最低限のことはできた」と振り返った。
試合前はナインに「初めての試合なので勝ちたい」と率直な気持ちを伝えた。ベンチでは時折、公さんゆずりの“尾藤スマイル”を浮かべながら大きな声で鼓舞。「点差が開いてもやるべきことをきっちりするのが、父の野球というか箕島のスタイル。今日はそれができた」と手応えを得た。
会社勤めをしながら指導にあたり、2009年春以来の甲子園を目指す。主将の中西玲人内野手(2年)は「熱い監督で、野球に対する気持ちが伝わってくる」と話した。
