ケイバ熱盛ブログ「時にはダジャレも(10月23日)」
栗東の山本です。22日の私の投稿記事、そして長崎デスクの記事に続く、連日の名前ネタとなりますがお許しを…。
今週木曜、トレセンでの取材時のこと。土日に楽しみな穴馬が何頭か控えている渡辺師にお話を伺っていると、土曜京都メイン(室町S)に使うタテヤマの話題に。
「前走時から担当助手を代えて、体を絞ってきている」と教えてくださったんですが、その担当者さんの名前が竹山(タケヤマ)助手。何やら馬名と名前が似ているような気がしますが、続けて…。
「うちにビッグアイランドという馬もいるんですが、そっちは大島(助手)がやっているんですよ」
……………ってまさかのダジャレ…!?
「タテヤマ」から「竹山」のくだりは「…ん?」という程度でしたが、「ビッグアイランド」からの「大島」で、何か意図的なものを感じました(笑)が、それでもちゃんと走っているのがすごいところ。
真意の程は分かりませんが、少しピリつくG1ウィーク(それも無敗の三冠が懸かる週!)に和ませていただきました。
ちなみにそのタテヤマ、今回芝スタートからダートスタートに変わるのはプラスに働きそうです。何てったって昨年の当レースの2着馬ですからね。状態も上向いていますし、復活も十分ありそうな雰囲気でした。
そのタテヤマの馬名由来は人名…ではなく、富山県最高峰の山の名前だそう。長野県に抜ける、立山黒部アルペンルートという山岳観光ルートが有名ですよね。
ダムマニアの私にとって黒部ダムは聖地。出馬表でタテヤマの名前を見るたびに、黒四に行きたくなります。
土曜はタテヤマでたんまり勝負して、北陸へ“GoTo”でもしようかな…なんて思う週末でした。