【チャレンジＣ】★★

　今年１月の飛鳥Ｓを勝ってオープン入りした◎トリコロールブルー。オープン初戦となった大阪城Ｓでいきなり力を示し。Ｇ３の鳴尾記念でも③着に頑張って見せた。この鳴尾記念のＳＰ指数は５７７。Ｇ３なら十分勝ち切れる指数だ。休み明けのカシオペアＳを③着と上々の滑り出しを見せて、今度は勝ち負けだろう。

【ステイヤーズＳ】★

　昨年８月の札幌日経オープン以来勝ち星から遠ざかる◎モンドインテロ。それでも、昨年のチャレンジＣ４着でＳＰ指数は５５９、３走前の鳴尾記念でも５４８と指数は上々。2000ｍを超える距離で高い指数をマークしていないあたりが気になる材料だが、素直にここから狙ってみたい。

【北総Ｓ】★★★

　前走の茨城新聞杯で推奨した◎アナザートゥルースだが、キッチリと期待に応えて利益をもたらしてくれた。今回は昇級戦となるが、準オープンも勝てると踏んでいた一頭。連勝を期待したい。

　今年のクラス再編成で1000万条件に降級も、これをクリアするのに３戦を要し、勝ちみに遅いところを露呈した格好。それでも２走前の鋸山特別で５８１の高指数をマークしたのを筆頭に、５走前の下総Ｓで５６５、４走前の立夏Ｓで５５８とハイレベルの指数を連発。単に相手が悪かったということだろう。とにかく、この中山のダート1800ｍ戦は７戦４勝２着２回と最も得意とする舞台設定。高指数の鋸山特別もこの舞台だったこともお忘れなく。

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