【11月17日の展望】京都コースはプラス/アンドロメダS

【アンドロメダS】★★

 2015年11月のノベンバーSを勝ってオープン入りして以来、苦しい戦いが続く◎ショウナンバッハ。オープンでは26戦3着2回の成績でも、近2走が新潟記念3着(SP指数=520)、オールカマー5着(552)とグングン調子を上げてきている。新潟記念のレースぶりからも、直線が平坦な京都コースはプラス。一発を期待したい。

 G2・京都新聞杯勝ちの実績を誇る▲プラチナムバレット。5走前の白富士Sで589の高指数をマークしたことからも能力の高さを感じさせるが、2走前の七夕賞での転倒がちょっと気になる。馬にトラウマが残っていなければいいが、大敗した前走の京都大賞典でそんなところが見受けられた。狙いづらい。

【フルーツラインC】★

 コーナーが6回、小回りの長距離戦。スローになりにくくスタミナが要求される舞台設定。SP指数は、コーナー4つ以上の2000m以上で使って勝ち馬を探りたい。

 ◎マイネルクラフトはこの福島2600mで行われた燧ヶ岳特別を勝ったときに518の高指数をマークした。1000万クラスに入って⑦⑩⑥⑥⑧着と苦戦続きでクラスの壁が立ちふさがる。ただ、近走は450にも満たない指数での敗戦だけに、能力的に通用しないとは思っていない。立て直して復調が鍵になるが、人気がない分狙ってみたい。

【伊勢佐木特別】★★★

 3歳の6月から現級で戦う◎エルデュクラージュ。古馬が相手ということもあって当初は惨敗が続いたが、4戦目の京都で勝ち馬から約3馬身差の3着。続く5戦目の阪神では同じ3着でも首+3/4馬身差と、使われつつレースぶりが変わってきた。SP指数もこの2戦で481、532とパフォーマンスを上げており、現級なら能力上位の存在。芝の前走は参考外。ムーアJを迎えてそろそろ一発を期待。

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