【5月6日の展望】得意の舞台で戴冠/NHKマイルC

【NHKマイルC】

 スピードとその持続力が試される東京のマイル戦。この舞台で3戦2勝、2着1回、クイーンCを540の高指数で快勝した◎テトラドラクマが今年は最右翼だろう。

 速い時計、高いSP指数が出るコースながら、東京マイルの3戦でマークしたSP指数は460、498、540と超ハイレベル。特に前走は前半の半マイルを46秒0のハイラップを楽々2番手につけるスピードを披露し、直線も早め先頭から坂で後続を引き離す力強いレースぶり。当舞台の適性は随一と言えるだろう。フェアリーSの敗戦はコース適性に加えて、大外枠が想像以上にこたえた印象。桜花賞をパスして、万全の態勢で臨む今回は期待に応えてくれそうだ。

 強敵は○タワーオブロンドン。指数的には差がついたが、こちらは時計が出にくい阪神マイルでマークしたもので価値は高い。朝日杯フューチュリティSとアーリントンCがともに493。東京コースもG2の京王杯2歳Sを勝った舞台。SP指数も460と高かっただけに、適性に問題はない。

【新潟8R】

 現級で2年を超える戦いを続ける◎メイショウトキン。何を隠そう、未勝利を勝ち上がった一昨年の3月、昇級しても勝負になると”狙い馬リスト”に書き記した一頭だ。昇級以降は惨たんたる成績で”見当違い”と感じるも、前走は突如時計を大幅に詰めて491の高指数をマーク。これは”素質馬の目覚め”ってやつか? 半信半疑ではあるが、目覚めたのなら一発があっても不思議はない。

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