【2月12日の展望】高指数マークの舞台/デイリー杯クイーンC
【デイリー杯クイーンC】
一昨年、メジャーエンブレムが1分32秒5という快足ぶりを発揮したレース。3歳戦でも時計が速くなる東京マイルだ。
前走のフェアリーSでも期待した◎テトラドラクマ。「使うごとの上昇度が素晴らしい」と評価してプリモシーンにリベンジを果たす算段も、返り討ちに遭って6着に敗退。SP指数433、上がり指数は353と平凡で、中山マイルの大外枠は想像以上に厳しかった。今回は力勝負の東京マイル。2走前に高指数をマークした絶好の舞台だけに、今度は負けられない。
【東京6R】芝からダートに路線変更して一変した◎マリームーン。力を示したのは、6馬身差で圧勝した未勝利戦よりも3着に敗れた前走の競馬。速い馬が多くて中団馬群に控える形となったが、直線は前の壁を避けるように大外まで馬を持ち出すと、そこから目を引く伸びを見せた。完全に脚を余した内容でもSP指数は453と高かっただけに、現級での地力上位は明らか。きょうは確勝の鞍と言えるだろう。
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