狙い澄ました一戦!◎ジェイケイライアン

【日曜・東京7R・3歳上500万下】

 ◎マサノシーザーは過去に現級で連対の実績を持つ一頭。近走こそ不振で馬柱はだいぶ『汚れて』きてしまっているが、2走前(5着)は馬体重が20キロ増。また前走(13着)は、今回まで約11カ月の休養を挟まなければならなくなったレースだけに参考外と言えるだろう。ダート1300mでは、スタートが鈍いこの馬にとっては若干忙しい。個人的には今回の1400mがベストとみている。美浦坂路で5本の追い切りを消化。十分な仕上がりで臨める。単勝&馬連で勝負。

【日曜・東京9R・くるみ賞】

 ◎イチゴミルフィーユは前走の函館2歳Sで10着に敗れたが、当時は福島で初陣を圧勝してから中1週での遠征。長距離輸送や相手関係の強化が敗因とみていい。立て直されて『ホーム』で臨めるここは見直したい一戦となる。中間は美浦坂路で4F52秒台を連発。態勢は万全だ。ここも単勝&馬連で。

【日曜・東京12R・3歳上1000万下】

 ◎ジェイケイライアンは昨春に1000万下へ昇級以降、ダート8F戦で掲示板を外したのはわずか1回。その一戦は連闘だったうえ、直線でごちゃつく不利があったもの…参考外とみていいだろう。優秀な内容だったのは3走前。2番手追走からいったんは抜け出すシーンを演出しており、このクラスを勝てる力は証明済みだ。夏場にしっかり英気を養い、狙い澄ましての復帰戦。いきなりが狙い目だ。

(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)

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