今度は決める!◎ダジボーグ
【土曜・東京3R・3歳未勝利】
◎ダジボーグは条件を変えた前走が見せ場十分の3着。前半に急がせることを嫌って中距離を中心に使ってきたが、千四への短縮でそれまで以上の切れ味を発揮した。また、最後まで集中して走れたことも好結果に結びついている。中間も併せ馬で意欲的に乗られ、元気いっぱいの姿を披露。ここは連続騎乗となる石川裕紀人騎手が決めてくれるはずだ。単勝&馬連。
【土曜・東京8R・4歳上500万下】◎バスカヴィルはゲートインの直前に他馬に蹴られるアクシデント。陣営は仕上げに自信を持っていただけに、何とも無念の競走除外となってしまった。ただ回復は早く、5月6日に美浦坂路で3F45秒2。ここ2週も併せ馬でしっかりと乗られており、うまく立て直してきた印象だ。過去の戦績からも500万下では力が上位。距離短縮でスピードを存分に発揮する。単勝&馬連。
【土曜・東京12R・4歳上1000万下】◎ブリクストの東京芝7Fの持ち時計は1分21秒0で、昨年のこの時季にマークしたもの。当時は出遅れて後方からの競馬を余儀なくされ、隊列が落ち着いた時には先頭とは約20馬身差があった。厳しい状況のなか、最後は0秒4差の6着。スタートさえ決まっていれば、着順も時計も大幅に詰まっていただろう。高速馬場への適性は示しており、転厩3戦目で慣れも見込めるはず。一発を期待する。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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