素質断然!◎ロジフレンチ
【土曜・中山4R・3歳未勝利】
◎ロジフレンチの新馬戦はスタートで出遅れたうえ、前に進まず最後方から。さらに向正面から一気に進出する形では、並の馬ならジ・エンド。ただし、この馬は違った。直線もしぶとく末脚を伸ばして0秒4差に踏みとどまった内容は、力があるからこそ。デビューこそ3月まで遅れたが、もともと陣営の期待は大きく未勝利でとどまるような器ではない。「前向きに走れるようになった」と国枝栄調教師も上積みを強調している。単勝&馬連で勝負。
【土曜・中山6R・3歳500万下】◎シャインカメリアは昨年末の中山で連続③着。かなり速いペースで引っ張りながらも最後まで崩れなかった。前走の②着馬ミスターメロディはその後、ファルコンSを制覇。推奨馬のスピードも、上のクラスでも通用するものとみている。直前追いは美浦南Dで5F63秒5。さらなるパワーアップに加え、今回はメンバーも楽になった。力でねじ伏せる。単勝&馬連で。
【土曜・中山12R・4歳上1000万下】気難しさが出世を妨げていた◎リキサンダイオーが、前走は早め先頭から完勝。1秒差の②着馬が次走できっちりと500万下を勝っている事実からも、決して相手が弱かったわけではない。気持ちと走りがかみ合った今なら昇級でもいきなり通用すると見立てていいだろう。直前の追い切りの動きも良く、2連勝を飾る。○サノサマーはダートの長丁場で素質が開花。崩れるシーンは考えにくい。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)
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