【19日・園田11R 吉川よかたん特別】エイシンテースティが4戦ぶりに脇役から脱出する

 A2級の1700メートル戦。エイシンテースティは4走前に現級戦を快勝しているが、その後の同条件での2戦では③②着。ともに先着馬たちには力負けを感じるレースではあったが、持ち味の先行力を生かした好内容。その先着馬たちも不在となって、無理のないペースで先行可能な組み合わせ。直線で抜け出して、4戦ぶりに脇役から脱出する。

 プリンシパルスターの前走は、エイシンテースティに続いて現級戦で3着。好発を決めるとハナを切ってしぶとく逃げ粘った。再度主導権を握れそうで、今度は逃げ切りを図る。

 エイシンホクトセイは同レースで4着。最後は伸びあぐねたが久々に好位からレースを運び、復調を感じさせる一戦だった。現級3勝の実績馬が再上昇の兆しを見せてきただけに、うるさい存在となりそうだ。

 エスポワールパレスも良馬場でこの距離なら見直せる一頭だ。

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