【17日・園田11R 盛夏特別】距離2度目でメイプルキングが巻き返す

 実力差ないメンバーで主力が形成されるが、本命視するのはメイプルキング。前走はキャリア初の1230メートルに出走して3着だったが、勝ち馬は交流重賞ウイナーのエイシンバランサー。今まで以上にテンから速い流れを先行して盛り返したレースぶりも上々で高評価できる一戦だった。6歳ながらまだ進化が続いており、ペース慣れが見込める今回は巻き返しが期待できる。

 エイシンヴィーヴォは前走で820メートルの重賞・園田FCスプリントに挑んで5着。テンには少し置かれたが、最後までしっかり伸びて5着入線。地力の高さは示した。6勝を挙げる1230メートル戦に戻って久々の勝利を狙う。ヨウライフクは同距離での現級勝ちがスピード上位を示した強い勝ちっぷり。粘りが増した前走に復調気配が見られただけに今度は怖い存在だ。前走の勝ちっぷりが良かったイルティモーネも侮れない。

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