【14日・園田11R 園田ウインターカップ】キクノステラが初重賞制覇を成し遂げる

 キクノステラは、重賞初挑戦で2着となった4走前のデイリー杯園田チャレンジカップまで、園田では無傷の10連勝を飾った素質馬。前々走の名古屋遠征こそ6着に終わったが、前走では交流重賞・兵庫ゴールドトロフィーでJRA勢の強豪相手に僅差の3着。レースぶりも、上がり3Fはメンバー中最速をマークして鋭く追い込んだ堂々たるもの。既に全国級の地力の持ち主であるのは明らか。重賞初制覇を飾る。

 アールプロセスも前走では、兵庫ゴールドトロフィーに挑戦し、中団追走から伸びを欠いて7着。とはいえ、悲観する内容ではなく、前々走ではA1級を好時計で完勝。7F戦が長いということもなく、好勝負に持ち込める。リッパーザウインも兵庫ゴールドトロフィーでは8着に終わったが、次戦で即巻き返して快勝。初重賞獲りに意欲満々だ。ナチュラリー、ハタノキセキの実績馬2頭も圏内だ。

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