【土曜・京都５Ｒ・３歳未勝利】

　◎メイショウキョウジのデビュー戦は勝負どころから直線半ばまで包まれ、追いだしを待たされました。それが響いて結果は４着。スパッとは切れませんが、ダイワメジャー産駒らしくスピードの持続力に長けたタイプだけに、あそこで噴かして行けなかったことが痛かったですね。とはいえ、余裕残しの馬体で見せ場をつくったように未勝利は突破できる力はあります。体形的なイメージから１Ｆ短縮もプラスで今回は馬券になるとの見立て。

　相手は○パーフェクトウェイ、▲シーシャンティ、×シンハラージャ、☆ブレイニーラン、△ロードヴォラーレ、△ダノンテアトロ、△インターセクション。馬券はアタマ固定の馬単と馬連。３連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。

【土曜・京都６Ｒ・３歳500万下】

　ダートに戻って巻き返しを決めた◎ヌーディーカラー。惜しくも首差（２着）及びませんでしたが、控える競馬で上位に食い込んだあたり、レースに幅も出てきましたからね。スピードをフルに生かせる1200ｍなら押し切れるとみます。

　相手は○メイショウミライ、▲トラベリング、×セパヌイール、☆タガノプレトリア、△タガノアム、△カミノコ、△フランシスコダイゴ。馬券はアタマ固定の馬単と馬連で勝負。

【土曜・福島11Ｒ・福島牝馬Ｓ】

　典型的な前残りの展開だった中山牝馬Ｓでは、唯一、後方から追い上げて３着に食い込んだ◎レイホーロマンス。２走前の愛知杯でも、きっちりと脚を伸ばして２着を確保しており、５歳春を迎えて、いよいよ本格化してきましたね。今回はここ２戦に比べるとさばきやすい頭数ですし、カワキタエンカ、サルサディオーネが逃げ争いをする見込み。突き抜ける可能性も十分にあると思います。輸送減りするタイプだけに、そこだけは心配材料ですが、適度に間隔を開けつつも、丹念に乗り込みを消化。大幅減さえなければ割り引く必要はありません。

　相手は○カワキタエンカ、▲キンショーユキヒメ、×トーセンビクトリー、☆デンコウアンジュ、△ワンブレスアウェイ。馬券はアタマ固定の馬単と３連単フォーメーション◎○→◎○→他印各馬へ。

【先週の推奨馬成績…４月14日＝⑫⑥⑩着、４月15日＝①②⑦着】

（馬サブロー栗東支局長・竹村浩行）

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