ケイコ通りなら好勝負!アンリミット
【日曜・中京6R・3歳未勝利】
◎アンリミットは3週連続して迫力満点のケイコ内容。今週は栗東CWで6F78秒8という抜群に速い時計をマークしましたが、まだ余力が残っていたほど。相当な脚力を持っていますし、未勝利戦は即突破の器だと思います。まずはダートに使ってくると踏んでいたので、芝だった点は当てが外れましたが、半姉がフェアリーS(G3・芝1600m)を勝ったノットフォーマル。血統的には芝にも十分に対応できるはず。輸送、既走馬が相手と心配材料はあるものの、ケイコ通りに走れれば勝負になると思います。
相手は○マートルリース、▲トウカイオルデン、×ローズマリア、☆サトノルーリー、△カハラレインボー、△ハードカウント、△ワンモアバイト。馬券は単複と馬連。3連複フォーメーション◎→○▲→印各馬へ。
【日曜・阪神10R・但馬S】前走のV内容が良かった◎ナリタエイト。直線は外側からフタをされた影響で、3着馬を先に行かせてから外へ切り替える形。そんなロスがあったにもかかわらず、一瞬で上位グループに追いつき、余裕を持って差し切りました。しかも当時の2着馬は、のちに小倉大賞典を圧勝したトリオンフだけに価値があります。久々とはいえ、しっかりと乗り込まれて仕上がりは万全。馬券妙味のある初戦が狙い目。
○ブルークランズ、▲アドマイヤロブソン、×ハナズレジェンド、☆ストンライティング、△クリノヤマトノオー。馬券はアタマ固定の馬単と馬連で。
【日曜・阪神11R・阪神大賞典】京都記念が見事な勝ちっぷりだった◎クリンチャー。スタミナとスピードの持続力で勝負するタイプだけに、理想は早めに噴かして行く形。それだけに4角まで馬群に包まれていた京都記念は「この形では厳しいな」と思ったほど。しかし、直線で各馬がばらけると持ち前のしぶとい脚を駆使してゴール前で突き抜けました。緩い馬場は得意ですから雨の味方もあったとはいえ、ダービー馬レイデオロ、皐月賞馬アルアインをねじ伏せたのは地力強化の証し。さらにひと皮むけたと感じましたね。今回は3000mですが、相当にタフな馬場だった菊花賞で2着しているようにスタミナ面は全く心配がありません。活気十分のケイコ内容で疲れも完全に抜けているので、ここもまず首位争いに。
相手は○アルバート、▲レインボーライン、×サトノクロニクル、☆カレンミロティック。馬券はアタマ固定の馬単と3連単で勝負。
【先週の推奨馬成績…3月10日=(11)(9)(1)着、3月11日=(1)(6)(中止)着】
(馬サブロー栗東支局長・竹村浩行)
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