【武雄G3】準決で差し切って1着の小倉竜二 通算9回目のG3優勝へ再び町田太我を差す

 「第8回大阪・関西万博協賛競輪・G3」(30日、武雄)

 3日目(30日)11Rの準決は小倉竜二(47)=徳島・77期・S1=が1着。打鐘から先行した町田太我(広島)を差し切った。「出脚に少し離れた」と言うものの「何とか追いついた。でも、そこからまだまだ踏み上がりそうで…」と町田のスピード&パワーに脱帽しながらも、差し切れたことには満足げだった。

 競輪祭V2の猛者で、長丁場の開催も苦にしないが、準決後は「3日制の脚になっとるんでね。(4日目=最終日は)未知の世界やね」ととぼけるが、しっかりとケアを施して決勝戦に臨む。「清水(一幸)君は脚をもむんがうまいんで、しっかりもんでもらいます。(清水は)4月上旬に大阪へ移籍するらしいんで、今後は誰にもんでもらおうかな」とニンマリ。決勝は再度、町田マーク。鋭脚を繰り出して、21年5月の前橋以来、9回目のG3優勝をもくろむ。

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