【武雄G3】同期の活躍に刺激を受ける横山尚則 2場所前に優勝するなど自身も好調

 「第8回大阪・関西万博協賛競輪・G3」(28日開幕、武雄)

 別府F1から中13日で参戦の横山尚則(32)=茨城・100期・S1=は、同期の窓場千加頼(京都)がG2・ウィナーズカップ(取手)で決勝進出したことに刺激を受けている。「僕は決勝の誘導員だったんですよ。彼のレースには感動しました」と語る。続けて「次は僕がG1、G2の最終日12Rを走りたい…と改めて思いましたね」と、同期に続いて特別競輪でも快走することを誓った。

 横山自身も最近は好調で、2場所前の向日町F1を制しており、鋭脚がさえにさえている。「体調面はそこまで良くないんですが、走ってみたら悪くないって感じですね」。調子の良さを実感していないものの、展開に応じて堅実に走れている。初日は11Rに登場。地区は違うが、高橋晋也(福島)に前を任せ、後ろは星野辰也(栃木)が固めるという布陣。番手からさえている鋭脚を繰り出しそうだ。

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