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【向日町G3】ブロックセブンは郡司浩平が軽快なまくりで制圧

軽快なまくりでブロックセブンを制した郡司浩平
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 「平安賞・G3」(25日、向日町)

 最終日の6Rで行われたS級ブロックセブンは郡司浩平(28)=神奈川・99期・S1=が最終ホーム5番手から軽快なまくりで1着。2着に郡司マークの志村太賀(山梨)、3着に新井秀明(熊本)が入った。

 近況の好調さを見せつけるレースを披露した郡司。初手は前受けでレースを進め「ライン3車だったし、引いて立て直してからでも大丈夫だと思った」と赤板過ぎに吉田敏洋(愛知)が上昇し、その上を松浦悠士(広島)が叩いて先行したが、慌てることなく運行。「吉田さんとタイミングが合わないように仕掛けた。タイミングは良かったし、1周のカマシみたいなのはいつも練習しているので」と最終ホームから踏み上げて前団をのみ込んだ。

 8月の小田原記念を制し、その後の名古屋F1では全優勝。直前のG2・共同通信社杯(高知)でも決勝進出(5着)と波に乗っている郡司。「しっかりと勝ち切れた。いい感じなので自信を持って、いつも通りやっていきたい」と次走のG1・寛仁親王牌(10月5~8日・前橋)の戦いを見据えていた。

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