【競輪】向日町競輪PR来社

 ガールズにも注目!「G3・第2回国際自転車トラック競技支援競輪 京・ウインターアスリート賞」が5日から7日まで、京都府の向日町競輪場で開催される。このPRのため、京都府自転車競技事務所の岸本勇雄所長ら関係者が2日、京都支部所属の山路藍、山本レナ選手とともに東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 男子は10R制で地元の藤木裕が中心。女子は奥井迪、児玉碧衣ら強豪に京都勢がどう立ち向かうのか注目だ。決勝で惜敗が続く山路は「いいメンバーがそろいますが、車券に貢献できるように頑張ります」と善戦を約束。山本は「自力を出して目立つレースをしたい」と父・真矢氏ばりの先行力で、主導権を譲らない決意を示した。

 「3日間の開催ですが、売り上げは30億円以上を目指したい。藤木選手が『優勝します』と言ってくれているし、茨城の鈴木竜士選手の走りも楽しみ」と岸本所長。7日には京都が誇るS級S班の村上義弘と稲垣裕之がトークショーを行い、地元勢にカツを入れる。

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